2006年01月25日

『父と暮せば』無料上映会〜1月29日

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原爆をテーマにした井上ひさしの同名戯曲を黒木和雄監督が完全映画化。『TOMORROW/明日』『美しい夏キリシマ』に続く「戦争レクイエム三部作」の完結編にあたる『父と暮せば』が「セシオン杉並ホール」にて 無料上映されるようです。

「うちは しあわせに なっては いけんのじゃ」「わしの分まで生きてちょんだいよぉー」。ヒロシマの悲劇で唯一生き残り、負い目を持ち続けながら生きるヒロイン、美津江(宮沢りえ)。彼女の前に現れる亡くなったはずの父・竹造(原田芳雄)。二人の会話を中心に物語は進んでいきます。


「本当は幸せになりたい! でも……」。「生き残った娘は幸せになってほしい!」。父に励まされ、少しずつ悲しみを乗り越えていく美津江。深まる葛藤と未来への希望が交差する。ほんの4日間を描いた物語だが、その中で美津江は逞しく、そして人間らしく生きていくことを胸に刻んでいく……。

深い悲しみや生き続けていく責任感といった余韻が残る傑作は必見です。平和とか、反戦とか、型にハマった観念を超越した、「生きる」ことに対して真摯に向き合っていく姿勢を自分に問い直すきっかけになる映画です。

オフィシャルページ
http://www.pal-ep.com/father/index.html

お時間のある方は、ぜひどうぞ。

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●上映日時……1月29日、午後2時より(開場1時30分)
●会  場……セシオン杉並・大ホール
●入場料金……無料
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posted by わたなべ at 09:36| Comment(21) | TrackBack(0) | イベント情報など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする