器用な指先、軽妙なトーク、イカサマ(?)をスマート(コミカル)に演じるマジシャン。そんな姿に一度は憧れたことがある人は少なくないんじゃないだろうか。オレも幼い頃に『マジック入門』みたいな本に熱中した記憶がある。でも、コインマジックとか、カードマジックの基本すらできなかった。大人になってもブラジャーのホックを片手で外すこともできない(これは余談か)。ふん、どうせ不器用だもんね。
さて、ほとんどテレビは見ない方だけど、たまにつけるとマジシャンが出ていることが少なくない。よく知らないが、巷ではマジックブームなのかな? なんて思ったりする。でも、マジックだけで食べていくのは大変だろうに。マスコミで派手に活動しているマジシャンは、ほんの一握りのはずだもんね。
では、他のマジシャンはどうやって食べているのだろうか? ここ数年で、マジック・バーというマジックを見せてくれる飲み屋さんが急増しているのは、みんなもご存知のとおり。多くのマジシャンはより身近な存在として、各地でマジックを肴に草の根的に多くの人を楽しませるようになったわけだ。これって、意外と嬉しい話。スゴイ! と思っていたマジックも酒の勢いで種明かしをしてもらえば、「なぁ〜んだ」的なことだったりするし、簡単なマジックなら手取り足取り教えてもらうことだって可能だったりする。
さて、マジック・バーは高円寺にも当然、ある。『ハート〜』でもお世話になっている「まじかるBAR Pallet」さんだ(KAZUKIさん、やっと紹介できました。かなり遅くなっちゃいましたが……)。場所はエトアール通り商店会の中ほど。PAL商店街から向かって右手にある。表通りからちょっとだけ奥まった場所にあるから気がつきにくいけど、夜になると看板が出ているからすぐわかるはず。
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