庚申通りの自転車置き場の向かいにある「かみや」は、打ち合わせの後によく流れて行く場所です。落ち着いた民芸調っぽい店内には観光地で売ってるミニ提灯が掛けられています。奇をてらわず、お客さんにも媚びない雰囲気が心地いい、素朴なテイストの居酒屋さんです。“居酒屋”と大きく染め抜かれた暖簾の文字が凛としてます。
お客さんの世代は幅広いのですが、どちらかというと年輩の方が多いかもしれません。値段も安いんですが、それだけでは年輩のお客さんが足を向けるわけがありません。やっぱりポイントは素朴な料理の味。フツーに美味いです。
とくに素材にこだわったり、料理法に特徴があるわけではないと思われます。少なくとも、そんな高飛車な雰囲気は微塵もありません。家でゴハンを食べてるとき、「今日はお金が取れるね!」「お店、開けるんじゃない?」みたいな会話をされたりしませんか? あえて味について例えるとすれば、そんな感じです。
いろんなメニューがあるんですが、私たちが好んで注文するのは「野菜の天ぷら」とか「炒め物」。けっこう量も多いです。おにぎりもでかいです。残ったらオミヤにして持ち帰りもできます。
入口横にある看板「行きに寄ろうか 帰りによろか ならば行きにも 帰りにも」という“どどいつ”が、じつに高円寺らしいです。店長さんが創ったのでしょうか。ちなみに“どどいつ”っていうのは、七・七・七・五からなる短詩型の文芸のことです。発祥は200年程前、名古屋からだとか。それから謎の豚の絵も気になります。
■住所/高円寺北3-23-5
■電話/3336-8859
■営業時間/17:00〜24:00頃
■休み/不明
■HP/なし
現在までの紹介合計……10軒(2005.2.12より)

本日:

TBありがとうございました。
>みなさんへ
TB先には、昔の「かみや」の話が書かれてます。そして、なんと驚愕の事実がっ!